NT64オススメソフト紹介2
前回の記事の続き。
というか、こっちが本番。
まず最初に紹介するソフトはこちら。
こちらはレア社開発の作品。熊のバンジョーと鳥のカズーイがタッグで主人公となるアクションゲーム。
作中では各ステージに散りばめられたジグソーピースを集めて、集めたジグソーピースで絵画を作り、パズルが完成すれば次のステージが解放されるといった内容だ。
1ステージに1体ボスが存在しており、これがまた子供にはそこそこの難易度を誇っている。
何故1じゃなくて2を紹介したのかというと、2の方がサクサク感があったし2の方が思い入れもあったから今回は2を紹介させてもらった。
また機会があれば1も紹介したい。
しかしこのゲーム、なかなかに謎解きが難しく最期のパズルに至っては今ですらクリアできるかわからないレベルに高難易度だ。
終盤はボス戦にすら謎解きが必要とされるほど。
更にこのゲームはミニゲームがあり、コントローラーさえあれば最大四人でプレイができるのも優れた利点だ。
何回でもプレイできる魅力的なゲームだ。
こちらもお馴染みの【ゼルダの伝説】シリーズの一作。プレイするには拡張パックが必要となる。
ゼルダの伝説シリーズといえば色んな時系列が日々考察されているが、恐らくこのムジュラの仮面は【ゼルダの伝説 時のオカリナ】にてラスボスを倒した後の時間軸だろうと言われてる(公式かどうかは覚えてない)
リンクが旅をしていたところある者にオカリナとエポナを盗られてしまい、必死に追跡した結果悲惨な末路を迎えてしまうリンク。そしてある者は地上に月を落下させようとしている。それを食い止めるべく四体の巨人に協力をしてもらい、月の落下を完全に止める。というのが内容だ。
やはりゼルダの伝説シリーズ、本作も謎解きがかなりの数存在している。そして謎解きの難易度がいまでも解けるか不安なレベルの難しさ。
ボス戦も数は少ないにしろ、一戦一戦が強敵ばかりなのでスリリングな戦いが期待されること間違いない。
子供の頃、本作の謎解きには本当に手こずった。特に最期のステージに至っては一人じゃクリア出来なかったと言っても過言じゃない。
しかし本作の不気味で少し大人チックな雰囲気には、何歳になろうとも魅力される。
そして最期にもってきたゲームがこちら。
6.がんばれ!ゴエモン でろでろ道中
こちらは知る人ぞ知る名作のゴエモンシリーズの一作。
NT64でゴエモンと言えば他に【ネオ桃山】や【もののけ双六】などがある。その中で何故【でろでろ道中】を選んだかについては簡単な話。基本的に横スクロールアクションゲームなので一番スムーズに物語を進めることができ、且つBGMが断トツに良いからオススメしたい。
今作は、物知りじいさんという発明家が発明した『一度死んだ者蘇らせる装置』を作ったことから物語が始まる。なんとその装置が敵に奪われてしまい、早く取り返さなければ物の怪の王が復活してしまうというのが今作の内容だ。
作中では各ステージをクリアすることによって【手形】を一枚入手することができ、マップごとに一定の枚数手形を集めないとボスステージに進むことができなくなっている。ステージによっては別ルートのゴールなどもあり、もちろん別ルートのゴールでも手形が一枚貰える。他にもマップごとにある村で、依頼をクリアすれば一依頼に一枚貰える。
そしてやっとボスステージに行けたプレイヤーに立ちはだかるは高難易度のボスステージ。
普通のステージですらそこそこの難易度があるにもかかわらず、ボスステージはさらにその上をいく難しさ。あまりの難しさに何度ゲームオーバーしたかわからないくらい。
極め付けはステージのBGM。ゴエモンシリーズは良BGMでよく知られているが、今作に至ってはゴエモン史上最もBGMに気合いが入ってると言っても過言ではない。最初から最後まで飽きないBGMで新しいステージに進むワクワク感が飛躍的に上昇すること間違いないだろう。
しかもサウンドトラックについてはプレミア価値で何十万で出回ってるとかいう。
子供ながらに、良いBGMだと初めて感じたソフトかもしれない。それだけBGMについては自信を持ってオススメする。
このBGMは万人を魅了する。まさに和だ。
以上。
他にもまた紹介することがあるかもしれないからその時は是非ともプレイすることをオススメする。