SEKIROは神ゲー

フロムソフトウェア社の新作。

【隻狼 - SEKIRO -】

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ついこの間やっと、トロフィーをコンプリートできた。

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何を隠そう、PS3PS4合わせてプラチナトロフィーをゲットしたのはこれが最初なんだということ。

 

"鬼畜ゲー"と呼ばれる隻狼 - SEKIRO -を何故コンプまで続けたのか。

コンプまでどんな心境だったのかを赤裸々に打ち明けたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

【1】鬼畜ゲーと呼ばれる所以。

今作は前作のダークソウルとは違い。スタミナという概念がなく永久に動き回ることが可能である。

それに加えて敵に倒されても一度ならその場で復活することができる『回生』というシステムもあり、今までのゲーム性よりスピーディーに物語を進めることができる...はずなんだが。

今作は雑魚敵が強く。中ボスや大ボスに至っては数時間戦闘することもザラにある。その為弾きや見切り(ダークソウルで言うパリィ)を上手く使い、更には敵の行動パターンも熟知しないと大概のボスを攻略することは不可能である。

その為、ボスを倒せない多くのプレイヤーが頭を抱え匙を投げたと言われている。

 

 

 

【2】何故トロフィーコンプリートまで続けたのか。

何故かと言われると少し考える節もある。何故なら俺も一度は匙を投げかけた一人だからだ。

しかし、今作というのはその強敵すぎるボスを必死になって攻略しようとするところに面白味があることに気づいた。

そして長時間の末倒せた時の達成感。あれだけは何にも変えられない。まさにプライスレス。

そして一週目をクリアした時ある感情が芽生えた。

「このゲームを一周で終わらせるのは勿体ない、トロフィーコンプリートまでしてやろう」と。

 

 

 

【3】トロフィーコンプリートまでの心境。

そしてやる気に満ち溢れた俺は黙々とプレイを続けた。「敵と戦うのが楽しい、スリルがたまらない」こんな感情になるなんて最初の俺からしたら思いもよらなかった。

今作はエンディングが四つあり、それぞれがトロフィーになっている。

そして、残るトロフィーは最後のエンディングのみになった時「ああ...もう終わっちゃうんだ...」凄く切なく、心から悲しい気持ちになった。ゲームでこんな気持ちになるのはキングダムハーツシリーズ以来だ。

そして、一周目は何時間も費やしたラスボスが四週目でものの十分で倒した時はホントに目頭が熱くなった。

 

最初はあんなにクソクソ言ってたゲームが最後は神ゲーになってる。それがこのゲーム。

 

【隻狼 - SEKIRO -】